当時の日本では憧れの的だったBIMOTA 。円のレートも現在からは考えられないほど悪く輸入車が高値だった。雑誌上で紹介されるEGLIやBIMOTAはまさに夢。たとえ輸入したとしても登録と言う壁が立ちはだかり、その費用だけでも相当な金額になったと言う。当時のハンドルやマフラーを交換するだけで整備不良車として取り締まりの対象になってしまうと言う、理不尽な時代であった。今となっては想像することさえ難しい。ここに紹介するBIMOTAはKIT装着車。BIMOTA
と言えば幻とも言われるHB1が有名であるが、このKITはまさにそのHB1の流れから来ていると考えられる。このことは誰もが見ても一目瞭然である。
このZは以前友人が偶然入手したもので、BIMOTA社の本拠地であるイタリア向けZ1(車体ナンバーに☆マークが含まれているのがポイント)がベース。正確に言えばフルコンプリートキット装着車。足回りを含めイタリア製パーツがふんだんに奢られている。この点が単なるKIT装着車ではない所以である。入手後こつこつとレストアされたもので外装等は国内の業者によってリペイントがなされており完全STDではない。しかし、ほとんどがイタリア製のパーツで組まれていることと、各パーツの時代が相違していないことなどから、当時のビモータキットを知るうえで大変貴重な資料になるのではないだろうか? |
BIMOTA KIT for Z
タンク BIMOTA 製アルミタンク
シート BIMOTA
スイングアーム BIMOTA
ステップ タロッティー
ハンドル BIMOTA
ブレーキ Brembo
ホイール EPM
マフラー マービング
キャブレター ミクニVM29
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| HB1 |
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HB1
とても希少なHB1。資料では10台生産。そのうちヨーロッパのBIMOTA CLUBには7台のオーナーが登録されている。一見KIT装着車と同じようにCBに外装KITを装着しただけに見えるがフレームを含め完全にBIMOTAの手により制作されている。 これとは別にCB750に外装KITを装着したマシンも存在したようである。 |
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| BIMOTA Kit for HONDA CB750 |
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| これはBIMOTA KIT のCB750用と言うことでネットオークションにて紹介されていた物である。 当時のBIMOTA社の資料にもHONDA 400-500-750 STREET version
と言うことでデリバリーされていたようだ。 気になる内容はスイングアーム・マグネシウム ホイール・シート・FRPフェンダー・FRPタンクとなっていたようだ。 他にもBIMOTA
はハンドルバーとステップキットをデリバリーしていた様なので、これと併せて組み込むパターンが多かったのではないだろうか? |
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| 当時のBIMOTA社の広告を再現してみた。 広告としては非常に簡単なものであるが、インパクトが有るように感じてしまうのは気のせいだろうか? |